雪解(ゆきどけ) (春の季語:地理) 雪国に春が訪れ、冬の間に降り積もった雪がとけていくことを雪解(ゆきどけ)と言う。 雪解は雪融けと表記することも可能であるが、俳句においてはもっぱら「雪解」の方が用いられてきた。 やはり、豪雪地帯に 十分に種浸してあり暮の春 阿波野青畝 君逝きてよりまだ湯に行かず暮春の土 古沢太穂 三十代 喫茶房白樺植ゑて暮春かな 飯田蛇笏 霊芝 喰ひ臥して暮春や額に恋慕角 三橋鷹女 園暮春声を惜しまず夕鴉 中村汀女 土屋より暮春の月の上りけり 飯田蛇笏 旅「春隣」は冬の季語ですが、「立春」以後は春です。 漫歩をしながら 「まんぽ俳句」を口遊み、 コロナ禍の憂さ晴らしをして、コロナフレイルを防ぎましょう! そうしていると、俳句も上達し、一挙両得になるでしょう。 コロナ禍の不要不急の外出自粛が要請されていますが、マイカーで
中学生向け春の俳句 選 おすすめ 春の季語を使った俳句作品集を紹介